Sunday , February 05 , 2012

SEOとは「検索エンジンとの知恵比べ」ではない

ThinkingSEOを施して特定のキーワードで上位表示されること自体は「悪」でもなんでもありません。競合サイトがやっている以上、自分もやらなければアクセスはどんどん減っていきますから。

そして、効果があると信じて最適化を続けてきたキーワードで順位が下落した時、悩み、足掻く。どうすれば順位が回復するのか、ひょっとしてペナルティを受けているのではないか。

SEOに疲れ果てた友人達に贈るため、この記事を書くことにします。

キーワードにこだわりすぎてませんか?

まず聞きたいのはこれ。

誰でも知ってるキーワードならそりゃあアクセスも多いですよ。だって、知ってる言葉を「とりあえず打ち込んでみる」人が多いんですから。でもそこにははっきりとした目的があるわけではないのでコンバージョン率は低い。

競争の激しいキーワードには競合サイト管理者のクリックなどが多々含まれていること、そしてそれはみなさんが考えているより遙かに多いことも知っておくべきです。

例えば『SEO』というキーワード。
上位組はうなるほどの被リンクを獲得している猛者揃いですよね。

でも『SEO』で検索してクリックする人の大半は、おそらくソースや被リンクをチェックするのが目的の「望まない客」ばかりだと思うんですよ。

顧客となりうる人たちは、実はもっと一般的なキーワードで検索しているはずなんです。

クリック数に惑わされてませんか?

PPC広告を出したことがある方はご存知だと思いますが、成約に至る割合なんてとんでもなく低かったりします。出さないより出した方がマシ、くらいの広告主が多いのかも知れません。

けれど、成約率の低さは「思い込み」や「勘違い」によって表示されるべき広告が表示されないことも理由のひとつなんです。

広告は表示回数が多ければいいというものではないし、クリック率を上げて品質インデックスが高くなればいいというものでもない。

一日の広告予算に達してしまうと表示されなくなっちゃいますからね。
要は本当に効果のあるキーワードで一日中表示されている必要があるということ。
クリック数が多いからといってそれが価値のあるキーワードなのかというと、そうでもない場合が多いのです。

SEOって誰のため?

タイトルに書いた通り、検索エンジンとの知恵比べではありません。
本当にその商品やサービスを必要としてくれている人たちが辿り着きやすくするためにおこなうものなんです。

どんなキーワードで検索しているのか。
適切な言葉が思い浮かばない時にはどんな代替キーワードが使われているのか。

それを知るためには、インターネットと関わりの薄い人を選んで「これを検索するとしたらどんな言葉を打ち込む?」と尋ねてみればいいのです。

けっこう意外な答えがもらえると思います。
強烈に効くものすごいヒントをくれたりもするかも知れませんよ。

[ Daisuke ]

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